読読(よんどく)

2/24(水)の京都新聞夕刊によると、京都の個性派書店をはじめ、街の本屋さんを紹介するインターネットのサイト「読読(よんどく)」が開設。
多くの方々が欲しい本をネットで宅配注文する時代に、思わぬ本に出会う本屋さんに足を運んでもらって、その魅力を改めて知ってほしいと京阪神や東京の約100店を掲載。

開設したのは、本好きな大阪在住のフリーのコピーライター。
1軒ずつ足を運び、店主にサイトの趣旨を説明して、昨年12月開設へ。
書店の魅力を掘り下げたサイトはこれまでほとんどないという。確かにそうですね。
地域別では京都29店、東京28店、大阪28店、兵庫7店。中には古書店も。
いずれも写真数枚とともに簡潔な文章で店の特徴や扱う本の分野などを説明。
地図や営業時間、定休日を付けている。

京都市内の掲載書店の場所を記した地図「京都本屋さんマップ」の第1弾も載せ、「書店のはしご」へいざなう。
創作活動以外の側面を紹介する「作家への横顔」では京都教育大出身の方と、市内在住の作家のインタビューを掲載。
各店が薦める「オススメ本」も。ただし、サイトを通じて購入は不可。
あくまで書店を訪れて本に触れてもらう狙いである。

サイトに参加する書店も募集しているという。
登録料などの費用は掛からない。
「書店を多くの人々が訪れる仕掛けを作っていきたい」と語ったという。

私のオススメの読書カフェ「月と六ペンス」さんが紹介されてますね。




この先の道

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